9to5macによると、AppleはiOS 8.2の最新のソフトウェアアップデートで、『HealthKit』の血糖値記録機能を復活させるようだ。
10月に『Health』からこの機能が削除されたのは、血糖値の測定単位に他の国は別の単位mmol/L(1リットルあたりのミリモル量)を使用していたが、mg/dL (1デシリットルあたりのミリグラム量) のひとつしか利用できなかったからである。
Appleは当時、サポートフォーラムで「もし、mmol/Lで表示するデバイスを使用して血糖値を測定する場合、その値をその測定単位で『Health』アプリに手動で入力・表示はできません」と述べていた。「通常mmol/Lを使用する国での混乱を防ぐために、『Health』アプリへの手動入力と表示機能を一時的に削除する血糖値ソフトウェアアップデートをすぐに行ない、両方の測定単位を取り扱うアップデートに取り組みます」。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』12月19日掲載)
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