AliveCor社は、スマートフォンに接続する第3世代のECGデバイスを発売した。これまでのモデルより小型化し、大幅に値下げしている。従来モデルは199ドルだったが、新モデルは74.99ドル。サイズは50%薄く、40%軽量化されている。
AliveCorのマーケティング営業開発部長Cindy Donohoe氏は、MobiHealthNewsに対し「この新しいAliveCorの第3世代デバイスは、控えめなコンシューマー向けのデザインです。以前のモデルと同じ品質と機能ですが、カスタマーフィードバックをもとに、分離性を向上し、どこにでも簡単に持ち運べるように努めました」と語っている。
AliveCorはこの新デバイスをIDEO社と共同設計し、消費者優先のデザインにした。IDEOはこれまでに、PillPack社やPingMD社、さらにSanofi社や保健福祉省などの大規模な医療関係組織と共同で仕事をしてきた。AliveCorの以前のデバイスは、iOSとAndroid用に分かれていたが、この新モデルはどちらでも使用できる。以前と同様、ユーザーがこのデバイスをスマートフォンケースに付けられる付属品も発売予定だ。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』12月18日掲載)
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