diaTribeの「CES 2015」レポートによると、継続的なグルコースのモニタリング(CGM)メーカーDexcomは、同社のCGM計測値がApple Watch上でどのように見えるかのデモンストレーションを行なった。
このアプリのインターフェースは、FDA認可されたDexcomのグルコース計測値を集計するハブと同期アプリ『Dexcom Share』と似たものになる予定だ。Apple Watchに送られたデータは、AppleのHealthKitのプラットフォームを通じて入手可能で、他のアプリや端末上でも使用できる。Dexcomは、今年度中のFDA 510(k)提出を目指している。
Dexcomは昨年10月、FDAがスマートフォンからCGMを提供する『Dexcom Share』を許可したことを発表した。ユーザーは、このプロダクトを受け皿の端末として、DexcomCGMから複数のスマートフォンにデータを送れるようになる。当システムは、両親や介護士が子供・年老いた親・配偶者が在宅時や動けない状態の際、遠隔から糖尿病患者のグルコースを確認できるように設計された。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』1月12日掲載)
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