EarlySense社は、呼吸速度、心拍数、振動を連続して測定する受動的非接触式ベッドサイドモニタリング装置を製造するイスラエルの企業で、先日2,000万ドルの資金を調達した。その内、1,000万ドルはSamsungからの戦略的投資である。Welch Allyn社はEarlySenses社製のセンサーにライセンスを供与しているが、当社もまた他の投資家であるPitango Venture Capita社、JK&B社、Proseed社及びNoaber社と同様に本件の資金調達に貢献した。
Avner Halperin社のCEOは、「私達は病院や長期介護施設のなかで患者をモニタリングするテクノロジーを開発し、患者をより安全に過ごさせ、入院期間をより短く、介護コストの軽減と効率化を促進するように努めています。弊社は市場において伸びつつある需要に応え、私達の存在感を高めることを第一の目的として、資金の調達を行なっています。また、第二の目的は、弊社が持つ技術を、主要なパートナーを通して、家庭内のデジタルヘルス、デジタルウェルネスという画期的な世界に適用することです。そして、その候補の一社は、そちらの方面にも投資をしているSamsungとなるでしょう」と語った。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』1月20日掲載)
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