ニューヨーク市に本部を置くHealth Recovery Solutionは、Penn Medicine’s Penn Careのタブレットを用いるホームプログラムに参加した患者のうち、うっ血性心不全 (CHF) の再入院率が53％減少した、と発表。

Health Recovery Solutionsが調査したのは、Penn Careの2014年7月から2015年2月までのホームデータ。この期間において、再入院率は8％から3.8％まで低下した。

病院は、『PatientConnect』と呼ばれるプログラムをインストールした、3G回線に繋がるタブレットを提供し、Health Recovery Solutionsにパッケージのライセンス手数料を支払う。

患者は、このシステムを利用して医師とビデオチャットでコミュニケーションできる。また、タブレットのソフトウェアは、投薬、体重、活動、症状を記録するよう患者に促す。臨床医と介護者は、専用のアプリ『ClinicianConnect』や『CaregiverConnect』を使用して、データをモニタリングできる。

記事原文はこちら（『mobihealthnews』4月9日掲載）

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