Microsoftが発表した新たな調査によると、大抵の臨床医が様々な使用目的のために1個以上のモバイル機器を携帯している一方、医師にとって単一画面はデスクトップコンピューターほど人気がないのが実態だ。アメリカの医師402名に対するオンライン調査は、YouGov社により実施された。
この調査によると、医師の50%がスマートフォンを、49%がラップトップコンピューターを、23%がタブレットを使用していたが、56%が依然、デスクトップコンピューターを使用している。さらに、55%がFAXを、27%がポケットベル、39%は依然、文書を使用している。
医師にとって、デスクトップが多くの情報共有に関する使用事例で主要な選択肢だった。46%がデスクトップを同僚や専門医との情報伝達に使用し、40%が診療時間の予定作成に、39%が薬剤師との情報伝達に、35%が患者との連絡に使用している。
患者との情報伝達のその他の手段としては、文書(27%)、ラップトップ(26%)、スマートフォン(19%)などがあった。医師の50%は、スマートフォンは主に同僚との情報伝達に使用している。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』4月16日掲載)
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