ON Worldが実施した、1,000人以上の消費者を対象にしたアンケート調査によると、ウェアラブルユーザーにとって、フィットネスが最重要アプリであることを示している。ウェアラブルデバイスを所有するであろう人々の半分以上は、フィットネスデバイスであれ、スマートウォッチであれ、それらをフィットネスのために使用するつもりだ。
今年、コネクテッドモバイルセンサー市場におけるスポーツ、フィットネス用モバイルセンサー部分は、105億ドルの年間収益(2014年の3倍)をもたらす。ON Worldは、2019年の終わりまでに世界中で10億以上のスポーツ、フィットネス用モバイルセンサーデバイスが販売されているだろうと予測している。
しばらくの間、スマートウォッチは注目の的だが、ON Worldの調査は、消費者が今も専用のフィットネス活動量計に健康上の関心を寄せていることを示している。ウェアラブルを活用する消費者になるであろう人々の39%がその種のデバイスに関心を示した。これはON Worldによる2014年のアンケートの数値、22%から飛躍的に上昇している。回答者の40%がウェアラブルに99ドル以上支払うつもりだと回答した。なお、2014年にフィットネスデバイス販売は、スマートウォッチ販売を4対1で上回った。
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