Under Armourの第一四半期収支報告は、同社が「コネクテッドフィットネスビジネス」と呼ぶもの(過去2年間に同社が買収した3つのアプリと既存の『UA Record』アプリ)で登録メンバーを増やし続けており、さらなる買収と進化を模索していることを示した。Under Armourは2013年11月にMapMyFitnessを1億5,000万ドルで買収し、2月にはさらに5億6,000万ドルを投じてMyFitnessPal、Endomondoを買収した。
同社のバランスシートによると、コネクテッドフィットネスによる収益840万ドルは同社の収益合計のなかでは小さな部分である。しかし、これは他のどの分野よりも速い速度で成長している。2014年第一四半期にコネクテッドフィットネスで得られた収益の2倍以上になっているのだ。同報告で、CEOのKevin Plank氏は、財務指標よりもユーザーデータに強い関心を示した。「2月に実施した買収への最初の投資以来、多様なアプリによりユニークユーザーは1,000万人増加して合計1億3,000万人となり、2014年第一四半期には毎日平均13万人がUnder Armourのアプリをダウンロードした」と述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』4月22日掲載)
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