SEC filingによると、カリフォルニア州アーバインに拠点を置く運動管理とオーディオコーチングの企業Pear Sports社は、当初は約300万ドルだとされた資金に、さらに82万1,000ドルを追加で獲得したそうだ。
投資家は非公開だが、おそらく資金は靴小売り店のFinish Line社の子会社、Running Specialty Group(RSG)社からだと予想される。RSGは4月、Pear Sportsに対して若干の戦略的な投資を行なったと声明を発表している。
Pear Sportsは、ダウンロードコンテンツと対話式とひとり向けのオーディオコーチング、ユーザーが自身の運動を管理してゴールを目指す健康管理ツールが含まれたフィットネスプログラムを、RSGが持つトレーニングチャンネルの開発に含めるために手を組んだ。
RSGのCEO、Bill Kirkendall氏は、声明で「お客様が小売店と関わる方法を再び考え、技術と運動が交差するところ、またそれがアクティブなライフスタイルを営む人達に直接どのくらいインパクトを与えるかについて焦点を当て、前進し続ける努力をしてきました。Pear Sportsから技術的サポートを受けることで、この戦略がダイナミックで個別化された方向に進み、またお客様がより自分で管理しやすく、よりスマートにトレーニングで望む結果を手に入れることができるようになったのです」と述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』5月28日掲載)
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