夜驚症を防ぐデバイスを作っている『Lully』が、210万ドルのシードラウンドを終了した。同社はまた、今月中にはデバイスのベータを終えたバージョンをローンチする予定だ。
『Lully』はスマートフォンのアプリとペアになった製品で、子どものベッドのマットレスの下に入れておく。夜になり、夜驚症が一般的に多い時間帯になると、親のスマートフォンに通知が来るので、親はデバイスのスイッチを入れに行く。
デバイスは子どもの下でしばらく振動して、夜驚症に導きやすい睡眠パターンの発生を防ぎ、子どもと親の両方に安心の夜をもたらす。
そのほかの睡眠障害の解決にも取り組んでいる。たとえば生後4~6か月の子どもの75%は、夜間の不眠現象があり、それは一種の症状と見なされている。
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