FoodspottingやForklyといった、食べ物の写真を投稿する専用のサービスというのは流行らなくなっているようだ(もちろん、依然として便利に使っているという人もいるにはいるだろう)。しかし、レストランなどで食べ物の写真を撮るという行為自体は、廃れるどころかますます一般的になりつつあるように思う。Googleはこの流行を積極的に活用していくために、Googleマップと連携させることを考えついたらしい。Googleマップに食べ物の写真を直接にアップロードしてもらって、見る人と共有しようという仕組みだ。
このプログラムはGoogleがYelp Eliteに対抗して始めたもので、レストランやバーなどの商業施設について優れたレビューを書いた人にさまざまな特典を付与してて報いるためのものだ。プログラムに参加しただけではさまざまな情報が記されたニュースレターを受け取ることができるだけだが、積極的に関われば関わるほど、多くの特典を得ることがでできるようになる。すなわち特別なイベントに招待されたり、あるいはレビューがソーシャルメディアで紹介されたり、あるいはギフトを受け取ることなどができるのだ。
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