シニアに焦点を当てた在宅介護会社Hometeamは、Oak HC/FTや既存の投資家であるLux Capital、IA Ventures、Recruit Strategic Partnersから、合計27億5,000万米ドルを調達した。
CEOのJosh Bruno氏は、「Hometeamは、高齢者のための素晴らしい生活を作ると同時に、周りの家族に心の安らぎを与えることを目的としています」と声明で述べている。「技術と高品質の在宅ケアを融合することにより、業界に革命をもたらすことでしょう。今回の資金調達により、当社のプラットフォームを構築し、他の地域でも真にユニークで専門的なケアを高齢者に提供できます」。
家族はHometeamを利用して、高齢者宅に介護者を送ることができ、介護者は、食事の準備、薬の服用サポート、良好な衛生状態を保つ手助けをする。Hometeamは各契約者宅にiPadを常備し、介護者が楽しい活動計画を立てたり、日々の経過状況について、家族に報告できるようにしている。家族は、自分のスマートフォンで報告を受け取り、アプリを使って介護者への注意事項や提案を送れる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年1月4日掲載)
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