Hometeam社によるもっとも最近の資金調達ラウンドは先月、Oak HC/FT、Lux Capital、IA Ventures、Recruit Strategic Partnersからだった。Kaiser Permanente Venturesから調達したことで合計3,250万ドルになる。
同社の執行委員会のメンバーには、以前One Medical Groupの事業を指揮した最高執行責任者Christine Henningsgaard氏とFoursquare社でエンジニアリング担当バイスプレジデントを務めたHarry Heymann氏が名を連ねている。
家族がHometeamを利用し、シニア家庭に介護士を派遣してもらう。介護士が提供するサービスには、食事の世話や投薬の手伝い、良好な衛生状態を維持するための支援などがある。Hometeam社では各家庭にiPadを配布し、介護士がレクリエーションを計画したり、シニアの日々の進捗状況を家族に知らせることができるようにしている。家族はスマートフォンで最新情報を確認したり、アプリを使って介護士にコメントやアドバイスを送ることも可能だ。
家族は、介護アドバイザーやコーディネーター、正看護師、介護士の支援を受けられる。Fortune誌によると、介護士の時給は約15ドル。家族がHometeam社に支払うサービス料金は、1時間約20ドルだ。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年2月17日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.