SEC filingによるとスタンフォード大学で密かに立ち上げられたCala Health社は、1,800万ドルを調達。Johnson&Johnson Development CorporationとLux Capital、Lightstone Venturesが資金提供した。
SECのレポートから同社は、2013年に手や手首の震えを抑えるウェアラブルデバイスで複数のコンテストで受賞歴のある「Resido Medical」として以前から知られていた。当時、そのデバイスは臨床試験中だった。
コンテストの記事ではこの技術の仕組みについて詳述されていないが、「脳に埋め込み可能なセンサーと時計のようなデバイスを組み合わせ、震えの抑制を可能にする」という者や、「ユーザーの日常生活を邪魔せずにEssential Tremor(本態性振戦)を抑制するようだ」と言う者もいる。
2014年の特許申請で明らかになった詳細情報によると、このデバイスは電気的インパルスを利用して神経を刺激するようだ。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年2月18日掲載)
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