集団医療管理（PHM）ソフトウェアは、様々な医療情報源からヘルスケア患者データを取り込み、一元管理で医師が利用できるようにする試みを行なっている。これは、試験から得たような臨床情報や、患者の月々の医療費のような金銭的情報を収集、その他の情報と共にデータベースにまとめることを可能にし、医療従事者がデスクトップコンピュータやモバイル機器からアクセスできるようになる。

いかなる場合においても、そのソフトウェアの製作者は、病院や薬の使用状況における患者医療アウトカムの向上に懸命に取り組み続けている。この分野のソフトウェア開発企業Tribridge社は、Microsoftと提携を結び、『Health360 PHM』をクラウドで機能する『Microsoft Dynamics Customer Relationship Management Online Software』に連結させると発表した。医療支援、顧客エンゲージメント、顧客体験とホスピタリティネットワーク管理に特化した『Health360 PHM』の4つのモジュールは、多くの患者の要望に答えることができるようになるはずだ。

記事原文はこちら（『HealthTechZone』2016年3月1日掲載）

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