Under Armourは、この四半期に全体的に見て約30%の収益をあげたが、同社の『Connected Fitness』の事業(2015年のフィットネスアプリ買収の大半を占めた)は、未だに黒字を計上していない。Under Armourによると、同社は第1四半期に1,650万ドルの損失を出し、2015年第1四半期で損失した1,500万ドル以上は『Connected Fitness』によるものだった。
最高経営責任者Kevin Plank氏は、先日の投資者に向けたコメントで「私たちは今も投資モードであり、『Connected Fitness』の未来は、私たちのブランドにとって非常に明るいと信じています。2016年に私たちは、さらに良い顧客エンゲージメントの推進に焦点を当てながら、続けてデジタル戦略を前進させます。その一方でより良い決断をするための洞察力、また最終的には消費者向けにより良い商品を作る仕組みを構築します」と述べている。
Kevin Plank氏は、質疑応答中のコメントで『Connected Fitness』の真の価値はデータにあり、そのデータを利用して衣料品の売上げを増加する機会にある、と主張した。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年4月26日掲載)
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