コンシューマー技術協会(CTA)からの報告書によると、ヘルスケアウェアラブル市場は、もっとも急速に成長している分野のひとつだ。
今や米国世帯の約20%がヘルスケアウェアラブルをひとつは所有しており、この割合は、昨年このようなデバイスを所有していた世帯から倍増している。さらに15%の世帯が、来年のうちにヘルスケアウェアラブルを購入する予定だという。毎年、ラスベガスで大規模な家電見本市CESを開催するCTAは、報告書のために米国の2015人の成人を対象とした電話調査を行なった。
最近、ニールセンから発表された報告書は、米国で、スマートフォンがもっとも使用されているテクノロジープラットフォームであることを明らかにした。ニールセンの報告によると、スマートフォンの普及率は、米国で82%に達している。これはつまり、米国の大多数の人々の手元に、デジタルヘルス製品を届けようとしている企業にとって良い兆候だ
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年4月28日掲載)
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