ケンタッキー州ルイビルを拠点とするBeam Technologies社は、自社の歯科保険プラン『SmartPremiums』をカリフォルニアで立ち上げた。
Beamは、数年前にスマートフォンと接続可能な歯ブラシデバイス『Beam Brush』を販売することで事業をスタート。以来、業務を拡張し、企業の従業員に歯科保険プランを販売するようになっている。
Beamは、加入者が自分の保険の掛け金を節約するため、予防治療を重視してもらうことを目指している。同社は、まだスマートフォンと接続可能な『Beam Brush』を製造しているが、保険加入者に向けて4ヵ月毎に送付している。また、交換用のブラシヘッド、歯磨き粉を会員特典として送っている。歯磨きのデータは、企業アプリに送信され、会員が歯磨きをするほど、保険の掛け金は低くなっていく。アプリによって、会員は歯科医を見つけたり、ランク付けしたりするだけでなく、デジタル保険証にもアクセスできる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年4月28日掲載)
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