Practice Fusion社のCEOを辞任してから約1年、Ryan Howard氏は、Practice Fusionの元同僚達とともに新しいベンチャーを始めることを発表した。この会社は「iBeat」と命名し、最初の製品は50~70歳代市場を対象にしたウェアラブル個人向け緊急応答システム(PERS)デバイスだ。
Howard氏は、「心不全や心臓の停止があった場合、このデバイスがユーザーに対してリアルタイムに働きかけます。携帯電話として機能するデバイスは、返答がなかった場合、私達が電話をかけ、心停止の10秒以内に実際に誤検知ではないことを確認する呼びかけを行ないます。もし私達が連絡を取れない、または利用者が応答できない場合、次に緊急連絡またはEMTに段階を上げ、テキストメッセージを送信します。そして緊急連絡を受け取った側は、最新の状態、なにが起きているか、そしてもっとも重要な利用者がどこにいるかを確認できます。なお、このデバイスはHIPAAに準じています」と述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年5月24日掲載)
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