Nokia Technologiesは、買収したコネクテッドデバイスメーカーWithingsのWiFi接続可能な体温計『Withings Thermo』のために、アメリカ食品医薬品局(FDA)に 510(k) 承認のクリアランスを受けた。このデバイスは、1月のCESで初めて発表されたものだ。
『Withings Thermo』は、口内や脇の下へ差し込む代わりに、ユーザーの額の側頭動脈から温度を測定する。ユーザーは、自分や子どものこめかみにThermoを近付けるだけ。16個の独立した赤外線センサーが、放出された熱を感知する。そのデバイスの側面に測定数値が表われるばかりでなく、自動的にスマートフォンアプリに送信される。そこでユーザーは、その数値を特定のユーザーに提供できる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年6月29日掲載)
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