カリフォルニア大学バークレー校の研究者がホコリほどの大きさしかないワイヤレスセンサー『Neural Dust』を開発したと発表した。体内に埋め込んで超音波を照射すれば、その部位にある器官のデータを外部から読み取ることができる。
超音波振動でデータを取り出すため、センサーには微小な圧電性結晶を搭載しており、たとえばロボット義手/義足を動かすのに必要な神経の微小電流を体外へと無線伝送させるといった使い方が可能になる。
記事原文はこちら(『Engadget Japanese』2016年8月5日掲載)
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