米特許商標庁(USPTO)が米国時間8月11日に公開した特許出願書類で、Appleが新しいヘルスケア用ウェアラブル端末に関する特許の取得を目指していることが分かった。この端末は、さまざまなアクセサリとして身に着けることができ、例えば、時計や指輪、ブローチ、あるいはまったく別のアクセサリになる可能性があるという。
Appleは、心拍を測定するための心電図(ECG)機能を備えた新たなウェアラブル端末を投入することで、米国における1480億ドル規模の医療デバイス市場に参入できる可能性がある。この端末が実現すれば、『Apple Watch』を論理的に進化させたデバイスとして機能することが考えられる。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2016年8月15日掲載)
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