mySugrは、「Think Like a Pancreas」の著者で糖尿病教育の専門家Gary Schneider氏監修のもと、ユーザーと糖尿病コーチが1対1で対応するチームを準備し、ログインされたデータと、アプリ内の無制限のメッセージ交換を通じて患者とコミュニケーションできる。このコーチングは、一定期間、すでにアプリを使用していて、データにログインした人々のみの利用に限られていて、1週間あたりの登録者数に制限が設けられている。このサービスが定員に達している場合、ユーザーは順番待ちリストに名前を残すことになる場合がある。
このコーチングは、医療提供者への訪問の隙間を埋め、特定のニーズや、競技大会のトレーニングのように自分の生活に課題を持つユーザーを助け、スケジュールの変更を調整し、あるいは全般的な糖尿病管理を向上させることを意図している。
また、最近提携した英国のAbbott社の、ウェアラブルグルコースモニターは「フリースタイルリブレフラッシュ血糖モニタリングシステム」と呼ばれているものだが、このシステムはまだ米国は利用できない。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年9月16日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.