パナソニックは着るだけで眠気や心拍、呼吸数、姿勢など情報収集する「着衣型バイタルセンサー」の実証を10月にも始め、2017年度中に企業向け新サービスを開始する。
導電性繊維メーカーのミツフジ(京都府精華町)との共同開発。心電波形などを測れる導電性繊維や加速度センサー、送信機能を備えた肌着で、心拍や呼吸数、姿勢、いびき、眠りの深さなどを収集し、スマートフォンを介し、リアルタイムで収集データを蓄積・管理し、異常時は管理者などにアラートで知らす。一人の作業者が倒れても姿勢検知ですぐ把握できる。睡眠状態を可視化して睡眠障害改善も期待できる。
記事原文はこちら(『ニュースイッチ』2016年9月13日掲載)
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