Johnson & Johnsonの子会社であるAnimasのインスリンポンプシステム『OneTouch Ping』にセキュリティ脆弱性があることが分かった。悪用すると、攻撃者が遠隔地から不正にインスリンを投与することが可能だという。
Animasが製造する『OneTouch Ping』は、メーターを通して利用者の血糖値を測定する。その後、ポンプが900MHz帯での「無線通信」によってその測定値を確認し、インスリンを投与する。
研究チームによると、OneTouch Pingの重大なセキュリティ脆弱性の1つは、通信が暗号化されていないことに起因するという
記事原文はこちら(『CNET Japan』2016年10月6日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.