米国のスタートアップが医師の協力のもとに開発したのは、心拍変動をトレーニングすることでストレス回復力を高めるウェアラブルガジェット「Lief」だ。
Liefは胸に直接つけて使用する。内蔵するセンサーが心拍や呼吸の速さなどをモニターするというもの。
しかし単に心拍をチェックするのではなく、Liefが重視しているのは心拍変動。息を吸うと鼓動が早くなり、息を吐き出すときは鼓動が遅くなるという変化のことだ。
この心拍変動が、ストレスを強く感じているときは緊張で心拍が早い状態が続くため、低くなるのだという。
仕事や人間関係などでストレスを抱える人が少なくない現代を反映して、LiefはクラウドファンディングサイトKickstarterですでに目標額を超える資金を集めている。
記事原文はこちら(『TECHABLE』2016年12月7日掲載)
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