ユタ州を拠点として、幼児の健康モニタリングを行なうスマートソックスを製造するOwlet Baby Care社は、第2世代のデバイス『Owlet Smart Sock 2』とともに、新たなコネクテッドケアプラットフォームをローンチすると発表。
オリジナル版『Owlet Smart Sock』と同様に『Smart Sock 2』は、幼児の心拍数、 体温、血中酸素、睡眠データを追跡する。しかし、この最新版には、オリジナルと比べて追加的だが重要な改善が数多くなされている。 Bluetooth周波が改善され、『Smart Sock 2』がベースステーションから100フィート以内にあれば作動するようになった。幼児の足により安全な形でフィットするよう改良され、幼児が蹴り外すのが難しくなった。どちらかの足につければよくなったので、必要であれば、両親はひとつを代わりに使えるようになった。さらに、アプリ上のセンサー配置がより正確になったので、ソックスのフィット感がより直感的になったと伝えられた。
新たな『Connected Care』プラットフォームは、以前提供していたものよりも多くの履歴トレンドを両親に提供でき、アラームが鳴ったときには、より詳しい追跡ができる。基本的なトレンド分析ができ、複数の指標の平均値や数値を確認できる。
Owlet Baby Careは将来に向け、医療の領域にさらに踏み込む大きな計画を立てている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2017年3月29日掲載)
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