科学技術により視力をサポートしてくれるツールを3点紹介。
【その1】有機ELが視野の欠損を補ってくれるゴーグル『eSight』
カナダのeSight社の『eSight』は、ゴーグルの内側の有機ELスクリーンに見たものが映し出され、視力や視野の欠けた部分を補う働きをしてくれる。
【その2】人工網膜から情報を脳に伝達するサングラス『The Argus(R) II』
アメリカの医療機器メーカーであるセカンド・サイト社が開発し、FDAの認可を得たのがインプラント式の人工網膜『The Argus(R) II』は、人工網膜を目に移植してから、専用のサングラスで取り込んだ景色を視神経を通じて脳に情報を伝達できる。
【その3】小型化&実用化に向けて研究中のゴーグル『Oxford smart specs』
オックスフォード大学の研究室が開発中のスマートゴーグル『Oxford smart specs』は、ゴーグルの内側のレンズがスクリーンになっており、ゴーグルに内蔵されたカメラで撮影された映像が投影され、目の前の人の表情や、物の輪郭がわかるようになる。
記事原文はこちら(『GetNaviweb』2017年4月19日掲載)
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