脳卒中経験者の手のリハビリを支援する新しいデバイス『Ipsihand』を、セントルイスワシントン大学医学部などの科学者たちが開発し、その試験結果を「Stroke」ジャーナルに掲載した。
このシステムでは、『Ipsihand』のキャップが手を開く、または閉じる意図信号を検知した後、コンピュータがそれらの信号を増幅する。その後、ブレースが中の手と一緒にペンチのようなグリップで開いたり、閉じたりして、曲げられた指と親指が触れあうようになる。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2017年5月30日掲載)
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