ニューヨークに拠点を置く遠隔医療のFruit Street Health社は、糖尿病予防のため、ライブ映像を授業で提供するクラスを通じ、Centers for Disease Controlの全米糖尿病予防プログラム(National Diabetes Prevention Program:以下DPP)を提供する。
DPPは、糖尿病のリスクがある人がダイエットとエクササイズを通して、それほど肥満度が高くなくても体重を減らすことで、発病を防ぐ、または遅らせることを発見した研究に基づいている。同プログラムの参加者のライフスタイル干渉グループは、同研究中に糖尿病のリスクを58%低減することに成功した。
DPPはもともと、YMCAなどで訓練を受けたライフスタイルコーチと会い、最初の6ヵ月間に16時間、また続く6ヵ月間、月1回の団体クラスに出席した10~20人の前糖尿病の患者のグループに焦点を当てていた。しかし、クラスまで車を運転して行くのは何人かの患者にとっては難題だった。特に田舎の地域では、多くの人は約1時間以上離れたところに住んでいた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2017年8月21日掲載)
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