健康状態で色が変わる“スマートタトゥー”を発表 Posted by: mHealth Watch , 2017/10/18 ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学の研究チームは、人間の健康状態によって色を変えるタトゥーを開発した。 『Dermal Abyss(d-abyss)』と名付けられた本プロジェクトでは、従来のタトゥー用インクを新開発の生体感受性インクと置き換えることで、皮膚にウェアラブルセンサーに相当する機能を持たせる方法を研究中。生体感受性インクは細胞間の組織液(間質液)に起こる化学的な性質変化に応じて色が変化し、現在のところ組織液のナトリウムおよびグルコース濃度とpHを伝える機能を持つ。 今回の発表では、タトゥーの色変化によって体調の変化がわかり、かつ電力も無線も必要としない、いわば”スマートタトゥー”としての活用が提案された。 記事原文はこちら(『Engadget Japanese』2017年10月2日掲載) ※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。 共有:Tweet Comments are closed.
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