カナダのバンクーバーとワシントンにオフィスを持つClaris Healthcare社は、膝関節リハビリ監視システム『Claris Reflex』を発表した。この製品は、膝の上下にある脚に取り付けられたセンサーで構成されており、外科的処置を受けた膝の屈曲および伸展を常に測定し、患者が自力でリハビリを行うのを助けるソフトウェアパッケージの提供と、リハビリの進行状況を遠隔監視する。
センサーデバイスは、術後リハビリ中にほとんど常に着用され、動きの方向を記録できる。取得データは、専用アプリでタブレットまたはスマートフォンに自動的にアップロードされる。患者はアプリのダッシュボードを使用してフィードバックを得て、適切なリハビリ方法が提供される。
記事原文はこちら(『medGadget』2017年11月7日掲載)
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