Empaticaのてんかん発作を検知する消費者向けウェアラブルデバイス『Empatica’s Embrace』は先月、FDAへの510 (k) 申請に対し認可を得た。このウェアラブルデバイスはすでに製薬会社のSunovionが臨床試験で活用しているが、ここまでこぎつけるまでは長い道のりがあった。
許可を受けたのは医師の処方箋がある場合で、個人的に購入できるわけではない。神経科医が処方箋を書いてくれないと、患者はデバイスのてんかん検知機能が使えないのだ。
EmpaticaのCEOであるMatteo Lai氏は、「デバイスやモバイルテクノロジー、さらには人工知能を医療で活用することに関しては様々な議論があります。しかし結果を見てみるとほとんど実現できていません」と述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年2月5日掲載)
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