慢性疾患患者のモニタリング支援を行うAdherium社は、吸引器モニタリング装置に対し、処方箋なしで買えるよう510(k) 認可を取得したと発表した。これはAstraZenecaのエアゾール吸引器で、『SmartTouch for Symbicort』と名付けられている。
カリフォルニア州サンマテオに本拠地を置き、オーストラリアのメルボルン、ニュージーランドのオークランド、オランダのアムステルフェーンにオフィスを構えるAdheriumは、服薬状況を自己管理方式としてモニターするための、患者の吸引器に繋ぐ装置を作っている。装置は簡単に着脱できるよう設計されている。また、吸引器を逆さまに持っていたり、間違った時間に吸引していたり、いつどのように吸引器の誤った使い方をしているのかをモニタリングして臨床医に報告する。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年4月2日掲載)
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