糖尿病の合併症として動脈硬化などで起こる壊疽がある。ひどくなると足を切断しなければならず、そうした事態を避けるには症状をいち早くキャッチすることが重要になる。
そこで糖尿病患者が多い米国のスタートアップSirenが開発中なのが足の炎症を検知するスマートソックスだ。
このソックスには、Neurofabricと呼ばれる、マイクロセンサーが埋め込まれた繊維が使われ、足裏6カ所の熱をモニターし、炎症のサインを感知するとアプリ(iOS、Android)にアラートを送って注意を促してくれる。
6カ月ごとに入替えが必要なため、月額料金19.95ドル(約2100円)で提供する。
記事原文はこちら(『TECHABLE』2018年4月1日掲載)
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