Fitbitは第1四半期決算報告を行った。220万台のデバイスを販売し、収益は2億4790万ドルとなったが、この数字は17%の収益減少である。
この報告の際、現在デジタルヘルスの分野に焦点を当てていることを発表した。特に、最近始まったGoogleとのコラボレーションに焦点を当てている。このプロジェクトでは両社はEHRを改良し、医師が患者データをより包括的に把握でき、デジタルヘルス分野の革新をスピードアップできるように取り組んでいる。
FitbitのCEO James Park氏は、「まず、FitbitはGoogleと共同で、消費者と企業の健康ソリューションの開発を模索しています。私たちはGoogleの新しいヘルスケアAPIを使用して、医療記録システムにさらに統合し、ユーザーのデータを電子カルテと結びつけることを目指しています。FitbitのデータとEMRを組み合わせることで、患者のプロファイルをより包括的に見ることができ、よりパーソナライズされたケアへと繋がるのです。FitbitとGoogleは、最近Fitbitが買収したTwine Healthなどのサービスを利用して、糖尿病や高血圧などの慢性疾患の管理を提供できるよう、共同で取り組むことも検討しています」と述べている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年5月3日掲載)
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