IT専門調査会社IDC Japanは、ウェアラブルデバイスの2022年までの国内/世界出荷台数予測を発表した。2018年には1億3,290万台だったウェアラブルデバイスの出荷台数は、2022年には2億1,940万台に成長し、年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は13.4%と二桁成長が続くと予測された。
「スマートウォッチの有用性をようやく消費者は理解し、その機能を求めるようになってきている。現在の利用分野ではフィットネス利用がわずかばかりリードしているが、モバイルペイメントとメッセージの送受信がそれに追いつこうとしている。それに加え、スマートウォッチが独立してインターネット接続機能を持つようになったことはアーリーアダプターの関心を惹いており、音楽ストリーミングや追加のヘルスセンサーといった機能がスマートウォッチの成功にとって不可欠なものになるだろう」とIDC Mobile Device Trackerシニアリサーチアナリストのジテシュ・ウブラニ氏は述べた。
プレスリリースはこちら(IDC Japan株式会社、2018年4月19日発表)
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