Googleは、周囲の環境を検知して物体の存在を知らせたり、文字を読んだりしてくれるアプリ『Lookout』を発表した。
『Lookout』は、アプリをインストールした端末を首から下げたストラップや、シャツのポケットに入れるなどして身につけ、アプリを開いてモードを選択すると、カメラが映した環境内に存在する重要なアイテムを処理してくれる。例えば出口標識があり、近くの足元には椅子があることを音声で知らせてくれる。ユーザーが自分自身の活動に夢中になれるように、最小限の指示で使用できるように設計されている。
『Lookout』は2018年後半にリリースを予定している。
記事原文はこちら(『Gigazine』2018年5月9日掲載)
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