サンフランシスコとチューリッヒを拠点とする月経周期追跡スマートブレスレットメーカーのAva社は、3,000万ドルのシリーズBの資金調達ラウンド終了を発表した。
Avaは同社代表者によると、新しい資金を用いて主要製品の研究開発を継続するとともに、データ駆動のリプロダクティブヘルスマネジメント(生殖に関する健康管理)に焦点を当てた新しいアプリケーションを開発する予定である。
Avaの社長兼共同設立者Lea von Bidder氏は、「Avaのビジョンは、最初から臨床的に証明されたデータ駆動型の技術を提供することにより、生殖に関するあらゆる段階で女性に寄り添い、人生をより簡単に、より健康的に、より良くするための洞察を与えることにありました。それは、妊娠を試みたり、または予防したり、妊娠中の感染症を監視したりなど、すべてに意味します。将来的には、閉経周辺期の兆候などを検出していきます。このビジョンを達成するには、臨床試験、研究、製品開発、検査に投資する必要があります。さらに短期的には、世界中のカップルが近い将来“”Avaの赤ちゃん”を期待できるよう、我々は世界的に新しい市場へ視野を広げていく予定です」と述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年5月30日掲載)
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