マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、経口摂取して使うカプセル状の医療検査デバイス「バクテリアオンチップ」を開発した。胃からの出血や胃腸の異常を検出すると、体外のPCやスマートフォンに検査結果を無線通信で伝えられる。
カプセルは長さ約1.5インチ(約3.8cm)の円筒形をしており、出力電圧2.7Vの電池も組み込んでいる。消費電力は13μWと少なく、約1.5カ月間の連続作動が可能。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2018年5月29日掲載)
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