パーソナライズド健康情報企業のK Health社が、プライマリケアアプリ『K』をローンチした。『K』にはAIが搭載されており、診断履歴や治療履歴を参照して、ユーザーに症状がでたときにどんな治療となるかを提示する。また、同アプリはユーザーをプライマリケア・プロベイダーのネットワークにつなぐこともできる。
K Healthは、ヘルスケアの消費者にビッグデータの恩恵を受ける機会を提供することを目指している。10億件以上もの医師のメモ、検査結果、治療内容、処方箋、その他のやりとりからなるデータセットを使用して、同社のAIはユーザーの健康上の問題が過去どのように診断され治療されてきたかという情報を提供する。これにより、消費者は自身の健康問題の深刻度を大まかに知ることができ、必要に応じてプライマリケアの医師とつながることができる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年7月17日掲載)
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