カナダのMcGill大学の研究チームは、アルツハイマーを予測するAIアルゴリズムを開発した。今後5年間に個人の認知機能がアルツハイマー病に悪化する可能性があるかどうかを予測するのに役立てることができるという。
研究者らは、健常な高齢者から軽度の認知障害を経験している人々、そしてアルツハイマー病患者までの800人以上の人々のデータを用いてアルゴリズムを算出。現時点ではアルツハイマー病を治療する方法は限られているが、今回の研究を通じてより適切な処置を行うことが可能になるかもしれない。
記事原文はこちら(『TECHABLE』2018年10月30日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.