ロンドンを拠点とするConcepta Diagnostics社は、英国でリリースされた『myLotus Fertility』アプリとモニタリングシステムを発表した。
モニタリングシステムとアプリでは、黄体形成ホルモン(LH)レベルの情報を、女性が妊娠しやすい時期の予測に活用している。このレベルが高いと排卵が起きるからだ。
ユーザーが生理初日に新たなサイクルをアプリに入力し、出血日数を記録する流れだ。生理が始まってから8日経つと、モニターがLHテストを行うようユーザーに指示する。女性ユーザーはモニタリングシステムで検査を行い、結果をアプリに入力する。
LHレベルが「高まる」ところになるまで、ユーザーはこの作業を繰り返す。最初のサイクルの後、このシステムは「ユーザーのホルモンプロフィールをパーソナライズ化し、排卵に向けた検査日を計算することができる」。このアプリを使えば、女性が最も妊娠しやすい日を追跡するのに役立つだろう。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2018年12月19日掲載)
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