Medtronic社とIBM Watsonが共同でサポートする「Guardian Connect」のユーザー向けのデジタル糖尿病アシスタント『Sugar.IQ』に、人工知能を利用して低グルコースの発生を予測する新たな機能が搭載された。
「IQcast」と呼ばれるこの新機能は、次の1~4時間の間にグルコース値の目標範囲を下回る可能性が低いか、中くらいか、高いかをユーザーに知らせる。このような個人に特化した予測は、『Sugar.IQ』と「Guardian Connect」で収集されたデータを分析することで生成される。
『Sugar.IQ』は、現在アプリストアから無料でダウンロード可能。米食品医薬品局(FDA)に認可されたこのアプリは、IBM Watson HealthのAIと解析ツールを使い、1日の間にグルコースレベルがどのように変化するかを見ることができ、またスマート食事記録システム、モチベーションを上げる洞察、血糖値に関するアシスタント、データ管理、血糖値の観察機能などが含まれている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2019年1月3日掲載)
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