症状が現れる前に検知可能! 1滴の唾液で発症を見破るマラリアの新検査手法 Posted by: mHealth Watch , 2019/03/05 photo : Rhoel Dinglasan マラリアはアフリカや東南アジア、南米の新興国を中心に感染が拡大している感染症のひとつである。マラリア原虫と呼ばれる寄生虫を原因とする病気であり、この寄生虫を持った蚊に刺されることで感染する。 移民の多いエリアにあるフロリダ大学の研究グループは、1滴の唾液で治療困難と言われるマラリアの発症を見破る新たな検査手法を開発した。 開発されたのが唾液によるテストである。基本的に、試験管に唾液を垂らすのみで完了するため、病院外の施設、例えば学校や、様々な人が集まるコミュニティセンターなどに検査拠点を設けることも可能である。 記事原文はこちら(『TECHABLE』2019年2月25日掲載) ※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。 共有:Tweet Comments are closed.
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