ロサンゼルスにある総合病院シダーズ・サイナイ医療センターが、100室を超える病室にアマゾンのEchoスピーカーを導入し、音声AIアシスタント「Alexa」を通じて看護師や医師とのコミュニケーションを可能にする取り組みを開始した。これは病院曰く世界初の、入院患者向け音声アシスタントプラットフォーム『Aiva』を試験運用するものであるとのこと。
『Aiva』プラットフォームは看護師や医師を問わず、患者が求める助けに応じた適切な相手に対し、その人が持つ携帯電話にメッセージを送信できる。鎮痛剤が欲しければ担当看護師に、入浴を希望すればそのサポートをする役割の人に通知を送ることができる。
記事原文はこちら(『Engadget Japanese』2019年2月28日掲載)
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