慢性疾患管理に焦点を当てたデジタルヘルス事業のLivongo Health社は、新しい音声対応血圧モニタリングシステムを明らかにした。
このツールは、音声とテキストを使用して会話型インターフェースをアプリケーションに構築するサービスである「Amazon Lex」と、テキストを音声に変換するサービスである「Amazon Polly」によって強化されている。
ユーザーが血圧の測定値をLivongo Healthの『AI+AI engine』にアップロードすることが可能となった。血圧の測定後、『AI+AI engine』はユーザーに「ヘルスナッジ」と呼ばれるパーソナライズされた声を出す。例えばユーザーの血圧が高かった場合、ナトリウムの摂取量を下げるため、食生活を見直すよう勧める声を聞くことができるのだ。
最終的には、このツールは患者がLivongo Healthと簡単にやり取りでき、生活習慣の変化と積極的な結果に向けて取り組めることを目指している。
記事原文はこちら(『MedCity News』2019年3月1日掲載)
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