Fitbitは、ヘルスプラン、臨床研究者、そして大規模な雇用主の参入についても話題に事欠かない。同社のプレスイベントの大部分を、成長を続ける同社医療サービス事業、そしてSolera Healthの統合デジタル糖尿病予防プログラム(DPP)に関する新たな取引に費やした。
Fitbit CEOのJames Park氏は、「当社の歴史でみると、体重管理であれ、より活動的に健康になることであれ、睡眠改善であれ、ストレス軽減であれ、ユーザーがフィットネスや健康上の目標を達成するお手伝いに力を注いでいました。ですが、糖尿病から心臓の健康、睡眠障害、さらにメンタルヘルスにまで至る、深刻で慢性的な症状に悩む方々へのお手伝いもますます増えてきています」と語った。
第4四半期の決算発表により、Fitbit Health Solutionsの進捗状況が概ね明らかになった。同部門の事業は2018年に8%成長、2019年末までに収益1億ドル達成を目指す。
Park氏とFitbit Health SolutionsのCOOであるAmy McDonough氏は、同社事業の分配方法をより明確に示した。2人によれば、Fitbitは現在、ミシガン大学やDana Farber Cancer Instituteなど680以上の臨床研究パートナー、AdobeやDominoなど1,500以上の雇用主顧客、27の州にまたがる42のMedicare Advantageプランを含む100以上の健康プランと協力を行っている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2019年3月6日掲載)
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