Fitbitの財務復活は第1四半期も継続し、同社の売上高は市場予想の2億5970万ドルを上回る2億7190万ドル(約303億円)だった。この好調ぶりは同社がスマートウォッチに注力した結果であり、スマートウォッチの売上は前年同期比117%増だった。
この売上増には、コストを最も意識したFitbitの最高のスマートウォッチであり、今年リリースされた『Versa Lite』が貢献している。コストは、市場を独占しているApple Watchに対抗するFitbitの主なセールスポイントの1つだ。これは、FitbitのPebble、Vector、Coin買収の現在進行形の結果であり、イチかバチかのこの買収により、FitbitはAppleやSamsung、Garminなどに譲ったスマートウォッチ業界に戻ってきた。
記事原文はこちら(『TechCrunch Japan』2019年5月2日掲載)
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