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『mHealth Watch』注目ニュース:RIZAP、『ダイエットIQに関する調査』を実施

Posted by: mHealth Watch , 2019/05/13

『mHealth Watch』では、ここ最近で公開されたニュースから「注目ニュース」をピックアップし、独自の視点で解説していきます。

今回注目したニュースはこちら!
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“RIZAP、『ダイエットIQに関する調査』を実施”

~全国の男女6,580名を対象にIQテストを実施~
『ダイエットIQに関する調査』
全国を対象に、あなたのダイエットに対する知識は本当に正しいのか?を検証

RIZAPは、全国の老若男女がダイエットに対して正しい知識を持っているのかを計るため、ダイエットIQに関する設問サイトを開設いたしました。

様々なニュースや情報が飛び交う昨今、ダイエットに関する常識や効果的な方法も多様化し、日々進化しています。数年前には効果的と考えられていたダイエット方法が、研究が進むことで、現在では間違った考え方であったということも少なくなりません。

RIZAPでは、世間が抱いている常識が正しいものか否か、また正しいダイエット方法をどれくらい理解しているかを計るために、「ダイエットIQ全国統一テスト」を4月19日(金)より公開いたします。
また、全国20歳~69歳の男女6,580名を対象に事前に本診断を受けていただき、世の中のダイエットに関するIQの現状を調査いたしましたので発表いたします。

《ダイエットIQ全国統一テスト》
https://www.rizap.jp/lp/dietiq/
《調査概要》
調査方法 : インターネットによるアンケート調査
対象エリア : 全国
調査対象 : 20歳~69歳まで男女
サンプル数 : 6,580
調査実施期間 : 2019年3月20日(水)~3月24日(日)

【ダイエットIQとは】
ダイエットに関する設問を<マインド編>、<基礎知識編>、<運動編>、<食事編>、<生活習慣編>の5つのカテゴリーに分けて出題し、独自の算出方法で数値を出したものです。ダイエットIQが高いほどダイエットについての正しい知識があり、ダイエットIQが低いほどダイエットに対して間違った認識を持っていることになります。

【ダイエットIQの定義】
IQには年齢による明確な知識差がないと想定し、集団内での統計的な位置をベースとした偏差IQを用いています。
偏差IQを計測する際に、一般的に使用される「キャッテル式」を選択。100を標準軸とし、95%が52~148のIQ数値の範囲内となります。

【DIET IQ数値の計算方法および判定基準】
設問の偏差値IQは下記の計算方法を使って算出します。

「(回答数ー平均点)×24/標準偏差+100」
※平均点と標準偏差は事前テスト結果を入れ込み計算します。
※各カテゴリーは設問数が違うため、カテゴリーごとに偏差値IQを計算し、Level0~5に振り分けて表示します。

本調査での設問例
■「脂肪燃焼を目的とした有酸素運動は、最初から負荷はかけ過ぎずに継続し、徐々に高負荷へとシフトしていくのが良い」<運動編>

■「糖質制限中の食事は、グルテンフリーのものを選ぶと良い」<食事編>

■「22時以降の食事は太ってしまう可能性があるため、プロテインも控えた方が良い」<生活習慣編>

主な調査結果
【性別・世代別分析】

1)男女比較では、男性の方が女性に比べてIQが高い。
2)男性は30代と40代が、女性は40代と50代のIQが高い。男女共に20代と60代のIQが低い。

【都道府県別分析】

1)IQが最も高い都道府県は北海道、最も低い県は秋田県。
2)ダイエット意識が高い県 徳島県は第6位。IQ130以上の割合最多。
※ダイエットに関する意識調査特設サイト(https://www.rizap.jp/lp/md-190329/)

【ダイエット経験別分析】

1)「今まで太った事がないから、ダイエットをした事がない」人は、運動や生活習慣のIQが高く、太りにくい。
2)「ダイエットに成功して維持できている」人は、ダイエットに関する基礎知識や意識が高いため、リバウンドしにくい。
3)「ダイエットとリバウンドをくりかえしている」人は、ダイエットに対する意識はあるが、正しい行動ができていない。
4)「太っているが諦めたのでダイエットはもうしていない」人は、全体的なIQは高いが、ダイエットに対して根本的に意識が低い。

【ダイエット方法別分析】

1)「ローフードダイエット」や「ヴィーガンダイエット」など近年話題となったダイエットを行っている人はIQが低い。
2)「レコーディングダイエット」を行っている人のIQが最も高く、「パーソナルトレーニングジムでのトレーニング」が最もIQが低い。
【参考】<ライザップでのボディメイクに成功したタレントのIQ値>

プレスリリースはこちら(RIZAPグループ株式会社、2019年4月19日発表)

※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。

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『mHealth Watch』の視点!

今回注目するのは、RIZAPが実施した「ダイエットIQ全国統一テスト」に関するニュースです。

今回の「ダイエットIQ全国統一テスト」では、一般の方のダイエットの常識が正しいものか否か、また正しいダイエット方法をどれくらい理解しているかを計ることを目的に公開されています。

また既に先行して男女6,580名を対象に事前に診断を行い、ダイエットの知識と経験との関連性なども発表しています。

ダイエットの知識と経験との関連性の調査結果では、当然のことですが、ダイエットの正しい知識、理解がダイエットの経験や行動、そして結果と連動していることが良くわかります。

「ヘルスリテラシー」の向上が、「健康度」を上げるためには必要とされ、「健康経営」の取り組みの中でも注目されています。

しかし実際には、「ヘルスリテラシー」の向上を目的に、正しい知識、理解を「学ぶ機会」「学ぶ場」の提供よりも、「歩く」や「ダイエット」など行動に直結する健康サービスを提供し「健康経営」に取り組んでいるほうが多いです。

今回のRIZAPのダイエットに関するIQの調査結果でも、「今まで太った事がないから、ダイエットをした事がない人は、運動や生活習慣のIQが高い」ことや「ダイエットに成功して維持できている人は、ダイエットに関する基礎知識や意識が高い」など、正しい知識の上に正しい行動や習慣が伴って結果につながっていると言えます。

正しい理解、知識こそが、正しい行動を選択する上では必要です。

この「正しい行動を選択する」すための「支援」こそが、「ヘルスリテラシー」の向上には不可欠です。そのためにも、若年層から「健康を学ぶ機会」「健康を学ぶ場」に定期的に触れることが正しい行動、習慣を身につけるためには必要なのだと感じています。

 

satomi_prof『mHeath Watch』編集委員 里見 将史

株式会社スポルツのディレクターとして、主に健康系ウェブサイト、コンテンツなどの企画・制作・運営を担当。また『Health Biz Watch Academy』では、「mHealth」のセミナー講師として解説。(一財)生涯学習開発財団認定コーチ。食コンディショニングアドバイザー

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タグ: RIZAP, ダイエットIQ, ヘルスリテラシー

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